SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

サンテックはSDGsに
積極的に

取り組んでいます

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
サンテックでは、企業としてSDGsに向き合い、積極的に取り組みを重ねています。

東京都の「夏のHTT優良取組事業所」に選ばれました

2022年11月、弊社は東京都の「夏のHTT優良取組事業所」に選ばれました。東京都では、電力をH(へらす)、T(つくる)、T(ためる)をキーワードとし、節電をはじめとした電力確保の取り組みを進めています。
弊社では、太陽光パネルの設置をはじめとした節電への対策を強化しており、その取り組みを評価いただいております。

節電に取り組み始めたきっかけ

最初に考えるきっかけとなったのは2011年、東日本大震災の時でした。
震災の発生とともに電力が十分に供給されなくなり、生活用の電力が不足するのと同時に、もちろん工場の電力も足りなくなりました。元々、設備を動かすための電気料金が大きな負担となっていたというかねてからの懸念点も重なり、「工場が止まるとお客様の要望を叶えられない」という想いから、節電や自家発電を考え始めました。

太陽光パネル、
蓄電池の導入

2012年8月に太陽光発電装置を導入。2012年9月に【東京都振興公社】自家発電設備導入費用助成事業を利用し蓄電池、デマンド監視装置を導入。
発電した電力を工場で使用する他、蓄電池にためて非常時のBCP対策にも。

節電・発電量の
見える化

玄関エントランスに大型モニターを設置。
画面で発電・蓄電・Co2削減量を随時監視することで、日々の意識付けに繋げている。

節電対策強化
(ポスターの掲示)

「節電実施中」「エアコンの消し忘れ防止」「消灯確認」「冬のHTTポスター」など、目につく所に掲示することで、習慣化を図っています。

従業員からの意見や
個人の取り組み

個々で出来る事として、「照明の消し忘れを無くす」「明るい時間帯は照明を消す」「PCモニターの明るさ調整をする」、製造現場では「段取り良く効率良く」「品質事故無く」など、従業員ひとりひとりも意識し、都度意見を吸い上げています。

サンテックはこれからも未来のために
SDGsを推進していきます

節電などの取り組みには費用がかかることもありますが、一人一人の意識が変わるだけで出来ることもあります。当社で取り組んでいることが個人でも出来ると思っていただければ取り組みの輪が広がり大きな力となるはずです。この活動を継続していくことが大事だと思います。

SDGS ロゴ使用のためのガイドライン(日本語訳)